企画書表紙

企画提案書

子ども番組「木漏れ日遊園地」

提案日:1990年10月1日

提案者:株式会社ゆめスタジオプロダクション

担当:████████

企画概要

■ 番組名:木漏れ日遊園地

■ ジャンル:子ども向け教育・エンターテインメント

■ 放送枠:毎週土曜 8:30〜9:00(30分)

■ ターゲット:4歳〜8歳

■ コンセプト:「遊んで学ぶ、森の遊園地」

■ 番組構成:

 ①オープニング(2分)

 ②キツネ団長の冒険タイム(8分)

 ③ブリッジ映像(1分)

 ④かあ博士のなぜなぜ教室(7分)

 ⑤ブリッジ映像(1分)

 ⑥ぽたまるダンス♪(5分)

 ⑦うっきちのいたずら大作戦(4分)

 ⑧エンディング(2分)

■ 特徴:

 ・最新のアニマトロニクス技術を用いたキャラクター4体

 ・毎回8〜12人の子どもが出演する参加型番組

 ・教育要素と娯楽性のバランスを重視

企画書に関する注記

この企画書は、きらら放送のアーカイブから発見された。番組の公式な企画資料としては唯一の現存資料。

注目すべき点がいくつかある:

  • 「ブリッジ映像」が構成に明記されている。脚本家の田中氏は「ブリッジ映像は自分が書いたものではない」と証言しており、企画段階から計画されていたことが分かる。
  • 「みんなであそぼう!」コーナーが含まれていない。このコーナーがいつ追加されたのかは不明。
  • 企画書の最終ページ(ここには掲載していない)には手書きで「████████承認済 条件:████████████████████████」と書かれていた。

初期案と放送版の比較

キツネ団長

初期案の名称キツネ園長
放送版の名称キツネ団長
変更理由「園長」だと堅いイメージのため。放送直前に変更。
初期案の口癖「さあ、今日も遊園地を開園しよう!」
放送版の口癖「時間だぞー!今日も冒険だ!」

うっきち

初期案の名称うきまる
放送版の名称うっきち
変更理由不明。キャラクターデザインの伊藤和彦氏は「自分は変更を提案していない。いつの間にか変わっていた」と述べている。
初期案の担当「うきまるの体操タイム」
放送版の担当「うっきちのいたずら大作戦」
変更理由「体操」から「いたずら」へ。大幅なキャラクター変更。コーナーの内容も一新された。

5体目のキャラクター

初期案の名称ひかりちゃん
モチーフウサギ
担当予定「みんなであそぼう!」コーナー
放送版不採用

初期の企画書には5体目のキャラクター「ひかりちゃん」が含まれていた。白いウサギで、「みんなであそぼう!」コーナーのMCを務める予定だった。

しかし放送版では「ひかりちゃん」は登場せず、「みんなであそぼう!」コーナーは4体のキャラクター全員で行う合同コーナーとなった。

5体目が不採用になった理由は記録にない。ただし、おたより#04でりょうさんが証言した「白いキャラクター」との関連が指摘されている。

⚠ 「ひかりちゃん」のデザイン画やアニマトロニクスの制作記録は発見されていない。企画書の記述のみで確認されたキャラクター。