キャラクター概要
| 名前 | キツネ団長 |
|---|---|
| モチーフ | キツネ |
| 役割 | 木漏れ日遊園地の団長。番組全体の進行役を務める |
| 担当コーナー | 「キツネ団長のなぜなぜ教室」 |
| 口癖 | 「時間だぞー!今日も冒険だ!」 |
| 特徴 | シルクハット・マント・懐中時計を身に着けている。懐中時計で時間管理を行い、冒険の始まりを告げる |
| 登場期間 | 1991年4月〜1997年9月(全放送期間) |
外見の詳細
全長約120cmの着ぐるみ型アニマトロニクス。オレンジがかった茶色の毛並みで、直立二足歩行。
頭部には青いシルクハット(赤い帯付き)、背中には青いマント、胸元にはチェーン付きの懐中時計。懐中時計は実際に動作しており、コーナーの切り替え時に蓋を開けて時間を確認する仕草をしていた。
目は大きく丸い形状で、瞳の部分が可動式。初期(1991〜1993年頃)は瞳の色がやや暗い茶色だったが、1994年以降はより明るいオレンジ色に変更されている。
※ 番組開始前のテスト収録時に使用された「試作キツネ」は、目の形状が現行版と大きく異なっていたとの情報あり。試作機は廃棄処分済み。詳細は写真資料参照。
「冒険タイム」コーナーについて
毎回番組冒頭で行われる看板コーナー。キツネ団長がスタジオセット内の「冒険マップ」を使い、その日のテーマとなる場所を指し示すところから始まる。
セット内に用意された障害物を越えながら「宝箱」を見つけるという構成で、宝箱の中にはその日の教訓やメッセージが入っていた。
1995年頃からコーナーの雰囲気が変化し、それまで明るい色調だったセットが暗めの配色になり、「冒険」の内容もやや抽象的なものが増えた。
視聴者からの指摘:1996年放送回の一部で、冒険タイムの最中にキツネ団長が「宝箱」ではなく「扉」を探す回があった。扉を開けた先には何も映っておらず、キツネ団長が長い沈黙の後「……帰ろう」とだけ言ったという証言がある。該当回の映像は現存していない。
メカニズム
キツネ団長のアニマトロニクスは、番組開始時点では比較的シンプルな構造で、首の回転と口の開閉のみだった。
1993年にリニューアルが行われ、腕の上下運動と指の開閉(懐中時計を持つため)が追加。この時期に瞳の可動機構も導入されたとみられる。
1996年の技術改修後、動きのパターンが増え、「お辞儀」「首をかしげる」などの表現が可能になった。
※ 技術担当の松本幸男氏によると、1996年以降の改修には「通常の番組予算では考えられない規模の費用」が投じられていたという。
最終回での行動
1997年9月の最終放送回において、キツネ団長は通常のコーナー進行を行わず、スタジオ中央に一体で佇んでいたとの証言が複数ある。
番組終了直前、カメラに向かって何かを話したが、音声が極端に小さく字幕もなかったため、内容は不明。
複数の視聴者が「ありがとう」と言ったと記憶しているが、別の視聴者は「ごめんね」と聞こえたと証言している。
⚠ この情報は視聴者の記憶に基づくものであり、映像記録による確認は取れていません。
現在の状況
番組終了後、キツネ団長のアニマトロニクス本体の所在は不明。
ゆめスタジオプロダクションの解散に伴い、すべてのセット・小道具・アニマトロニクスは「処分済み」とされているが、処分の詳細記録は残っていない。
2003年にインターネット上のオークションサイトで「木漏れ日遊園地の懐中時計」と称する出品が確認されたが、真贋は不明。出品は数時間後に取り下げられた。